【多度津町】桃陵公園「一太郎やあい像」

 
多度津の町並み

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「桃陵公園」は香川県仲多度郡多度津町市街地の西側にある本台山(多度津山)に位置している県立公園です

 

桃陵公園

 

園内は約2千5百本のソメイヨシノが植生する県内でも指折りの桜の名所です

香川新50景及び香川のみどり百選に選定されています

毎年4月第1日曜日には「たどつさくらまつり」が開催され、多くの花見客が訪れます

夜間にはライトアップされ、夜桜を楽しむこともできます

 

・ 場所 : 香川県仲多度郡多度津町桃山
・ 公園の種類 : 香川県立の都市公園
・ アクセス : JR多度津駅より徒歩約20分、高松自動車道善通寺ICより車で約15分
・ 入場料 : 無料

・ 駐車場 : 無料

 

一太郎やあい像

 

日露戦争当時、軍人を乗せた御用船が今にも港を出ようとした時のエピソード

「ごめんなさい。ごめんなさい。」

と言って、見送人を押し分けて、前で出るおばあさんがいました。

年齢は64、5歳くらいで、腰に小さな風呂敷包みを結びつけていました。

御用船を見つけると、

「一太郎やあい。その船に乗っているなら、鉄砲をあげろ。」

と叫びました。

すると甲板の上で鉄砲を上げた者がいました。

一太郎やあい

おばあさんは又叫びました。

「うちのことは心配するな。天子様によく御ほうこうするだよ。わかったらもう一度鉄砲を上げろ。」

すると、又鉄砲を上げたのがかすかに見えました。

おばあさんは「やれやれ。」と言って、そこに座りました。

今朝から五里の山道をわらじがけで急いで来たのだそうです。

郡長をはじめ、見送の人々はみんな泣いたという話です。

(参考文献:軍国美談と教科書)

その母性愛に満ちた姿を再現して、昭和6年6月21日にこの銅像は建立されました

戦時中、すべての金属が強制回収となり、この銅像も供出され、現在のものは、昭和18年10月21日に当町彫刻家の神原象峰(本名 益太郎)がコンクリートで制作しました

台石、奉公記念碑はもとのままです

一太郎やあい像

「一太郎やあい像」

 

アクセス

 

まとめ

 

園内は遊歩道があり、いい運動になります

今年の花見候補のひとつにどうですか?

 

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