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【繁華街】香川県高松市の夜の街をナビゲーションする

香川県高松市といえば出張で訪れる人も多い「四国の玄関」です。

そんな香川県高松市の夜の街をナビゲーションしてみたいと思います。

ナビ1:高松駅周辺の繁華街

 

四国・香川県の玄関と言われるJR高松駅ですが、高松駅周辺には繁華街はありません。

 

JR高松駅 香川県高松市浜ノ町

香川県の県庁所在地である高松市の玄関口。徳島県の徳島・愛媛県の松山・高知県の高知といった四国地方の全県庁所在地を結ぶ特急列車が発着する当駅は、80年間にわたり四国と本州を結ぶ鉄道連絡船「宇高連絡船」の接続駅であったため、その名残で線路が全て当駅で行き止まりになる終着駅構造になっている

繁華街方面に行くには「ことでん(琴平電鉄:通称ことでん)高松築港駅」から電車に乗って「瓦町」か「片原町」に行く必要があります。

高松築港駅 香川県高松市寿町一丁目5番20号



ナビ2:高松市の繁華街「古馬場町(ふるばばちょう)」

 

瓦町駅 西口

 

瓦町駅 高松市常磐町一丁目3番地1

琴電の瓦町駅の西口をでると、すぐにアーケード街があります。アーケード途中にある瓦町町内を南北に通るトキワ新町商店街(トキ新)は飲食店が密集しています。
トキ新を抜けて国道11号線を渡ると「ライオン通り商店街」がありライオン通りには飲み屋は少ないのですがライオン通りから左右に伸びる路地には雑居ビルが並びスナックの看板が連なる香川県一の繁華街、古馬場町があります。

キャバクラも何軒もあります、が!

高松のキャバクラには女性客は入れません!

瓦町東口

 

瓦町の東口を出ると住宅街が広がるのですが、ところどころ「ビジネス旅館」と書かれた旅館が何軒かあります。料金は「宿泊3000円」ととてもリーズナブルです。

けれでも「ビジネス旅館」とはいえ「じゃらん」などの大手宿泊ホテル予約サイトでは名前も出てきません、どころかなぜか「休憩」の文字があります。

ここが四国の玄関、香川県高松にいまだ残るアンダーグラウンドな地帯「一発屋旅館」です。

「一発屋旅館」とは

見かけは小さな旅館だが、実は本番風俗店というのが“一発屋旅館”や“ちょんの間旅館”と呼ばれるもの

ナビ3:もうひとつの繁華街

 

片原町駅 高松市鶴屋町7番5号

「片原町(かたはらまち)」で降りると飲食店、飲み屋はほとんどありません。

「片原町」から徒歩1分片原町駅前はかって赤線であり「パラダイス通り」と呼ばれていました。

赤線とは

日本で1958年3月以前に公認で売春が行われていた地域の俗称

今はほぼ廃墟となりポツリポツリとファッションマッサージ店が営業しているくらいになっています。

がかつては「色街の繁華街」といえば「片原町」だったのです。

ナビ4:現在の色街としての繁華街

 

八重垣新地(やえがきしんち) 高松市城東町二丁目

「片原町」から徒歩で約15分で「城東町(じょうとうちょう)」という旧八重垣遊郭から転じた特殊浴場の街があります。

特殊浴場とは

浴室で女性従業員が、男性客に対し性的なサービスを行う風俗店

※いわゆる普通の「銭湯」以外の営利目的の入浴施設は、全部「特殊浴場」になるので「スーパー銭湯」「健康ランド」「サウナ風呂」などと呼ばれる入浴施設は「特殊浴場」に当たる

ここでは一般的に「特殊浴場」と呼ばれる場所を指します。



まとめ

 

夜の高松は面白いよ!

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