香川県は日本一ゴルフをプレイするのが安い県だと思います。
香川県のゴルフ場
香川県内に18個のゴルフ場があります(パブリックコースを含むと20個)
その全てのゴルフ場がJR高松駅から車で1時間ほどで行ける場所にあります。
唯一「小豆島シーサイドゴルフクラブ」には船を使わないと行けないのですが高速艇で行けば1時間ほどで到着できます。
一番近いところだとJR高松駅から5km「高松パブリックゴルフコース」です。
香川県のゴルフコース
パブリックコースじゃなくてメンバーシップコースで最安値3800円の時がありました。
パブリックコースとは
メンバー(会員)、ビジター(非会員)の区別なく誰でも同じ条件で平等にプレーすることができるゴルフ場
経営はプレー代でまかなわれ、公営であることが多い
メンバーシップコースとは
会員(メンバー)から集めた資金により、ゴルフ場の経営がなされるゴルフ場。資金集めは会員権の発行により行われる
今でも最安値4550円がありますね。
香川県高松市は案外大きな企業が支店を置く町です。
転勤してくる人の多くは「香川でゴルフを覚えて来い」と言われるそうです。
まあ、他に娯楽はパチンコと公営ギャンブルくらいしかないのでゴルフは一番健康的な趣味になるかと思います。
香川県のゴルフ場、最安値のからくり
からくり、というほどのものではないのですが
まず「セルフプレイ」です。
キャディさんはつけません。
メンバーシップコースなら平日のみセルフで安くプレイすることができます。
「早朝」「薄暮」もよく利用していました。
「早朝」「薄暮」は夏場だけで日の出から8時までなら何ホールまわってもいい、のと午後の最終プレイ客がホールに出てから(16時スタートのお客さんなら16時にそのお客さんが1ホール終わったあと)日の入りまで何ホールまわってもいい、というものです。
確か3000円くらいでしたが「薄暮」はそのコースで働いているプロを目指す練習生が多かったですね。
「早朝」に一度行きましたが5時スタートで25ホールまわりました。
高松カントリー倶楽部 城山コース
昭和29年に重機を使わず人力だけで作られた四国でもっとも古いゴルフ場です。
ものすごいアップダウンのある難コースなのですが今でも行きたい、と思うくらいとても楽しいコースです。
しかも香川県で唯一「セルフプレイ」が認められていません。
キャディさんのアドバイスを聞かないと大変な目にあうコースなのです。
そしてこのコースには各ホールごとに
「天の川」「大菩薩峠」「金毘羅街道峠」「塩飽諸島」「瀬戸の島山」
なんていうロマンティックなキャプションがつけられているのですが...
「戦場が原」「残念坂」「一目千本」「グランドキャニオン」で????となり
17ホール「ああ、無常」最終18ホール「あえぎ坂」で終了となります。
まとめ
本当に香川県のゴルフ場は安いよ!