乃木神社は善通寺市にあります。
乃木神社
香川県善通寺市にある「香川縣護国神社」の横に明治時代に活躍した軍人である「乃木希典」を奉る乃木神社があります。
善通寺市は明治31年に新設された陸軍第11師団のある地で、乃木はその初代師団長です。
現在は 陸上自衛隊第14旅団善通寺駐屯所があり、旧陸軍時代に比べ規模は縮小したものの、陸軍前の道路は有事の際には「滑走路」として使えるように設計された「軍都」的性格を有している地域です。
全く文献がないのですが陸軍第11師団の門柱のようです。
乃木神社 登録有形文化財
2002年に乃木神社の 本殿、拝殿、手水舎、鳥居、社務所が登録有形文化財に登録されたが、2014年12月10日には社務所が全焼しました。
乃木神社社務所
焼けてしまった社務所跡です。
乃木神社鳥居
乃木神社本殿
乃木神社拝殿
拝殿の左右には乃木希典の写真が飾られていました。
乃木神社手水舎
手水舎の水は枯れてしまって訪れる人の少なさを物語っています。
乃木神社の手水舎に浮かび上がる少女像
乃木希典を奉る神社は全国に数多く存在するが、ここ香川県善通寺市の乃木神社は「心霊スポット」として有名です。
その「心霊スポット」としての噂は手水舎に少女の霊が浮かびあがる、と言われています。
建設時にはなかった「少女像」が戦後に浮かび上がってきたもの、と言われています。
その少女の姿は現代のものではなく一時代前のもので、おかっぱ頭と言われています。
その手水舎には誰の目にもわかるほどくっきりとおかっぱ頭の少女の影がうつり、霊感のある人が見ると、白い服に赤い吊り下げのスカートを履いているように見える、と言われていて、その姿は明らかに戦時中のものだそうです。
霊ではあるが、性格がよく、こちらが悪ささえしなければ何も害はない、と言われています。
おわかりいただけたでしょうか?
ここまでの写真を撮ったところで先行の取材者が「怖い」と言って帰ってきたので、霊感全くなしの第二取材者にバトンタッチしました。
一眼レフカメラなので「触ってみた」写真にはなってないのですが、触ってみました。
「少女像」と言われているところだけツルツルしていて質感が違っていました。
触ってみた感触からしてこの模様は「断層」だと判断しました。
手水舎を作ったときにはこの模様はすでにあったものと思われます。
乃木神社アクセス