こんにちは、暑い季節が終わり、風が爽やかな秋がやってきました。
今回は香川県の宇多津町にある青の山山頂展望台をご紹介します。
車で簡単に山頂近くまで行けるのでぜひドライブがてら立ち寄ってみてください!
青の山
宇多津の海を一望できる青の山は標高224メートルの宇多津の中心部にある山です。
近くには宇多津イオンや宇多津駅があるので、比較的簡単に山頂までたどり着くことができます。
「青の山」山頂展望台
瀬戸大橋、坂出インターチェンジから車で約15分
「青の山」山頂展望台に行くには、青の山トンネル入り口のすぐ下に位置する、「青の山」山頂展望台入り口を入ります。
入り口の場所は、宇多津駅側から飯野山(いいのやま)方向にトンネルを抜けてすぐ左手です。
気を抜いていると見逃しやすいですが、看板が出ているのですぐわかると思います。
登山道は山道にしては広く、車で走りやすいです。
しかし一般道のような道幅はないので対向車に注意しながら車を走らせてください。
途中、車の中からも絶景が楽しめます。
山頂駐車場
山頂付近につくと30台収容の駐車場があります。
この駐車場からも景色を楽しむことができます。
飯野山と、その周りの田園風景が綺麗です。
しかしここで満足するのはまだ早いのです。
ここから徒歩5分程度で山頂に着きます。
あとひと踏ん張りがんばりましょう。
登山道入り口
徒歩で山頂まで行く途中にはお手洗いもあります。
設備もしっかりしている新しいお手洗いなので安心ですね。
「青の山」山頂
「青ノ山」山頂につくとまず目に飛び込んでくるのが「青の山」山頂古墳群という遺跡です。
この遺跡は、古墳時代後期(6世紀末から7世紀初頭)のものとされ、その珍しい墳形から注目されています。
山頂には芝生広場が広がります。
遊具もあるのでここで、お子さんとのびのび時間を過ごすこともできますね。
そのまま芝生広場を奥に進むと、山頂展望台にたどり着きます。
山からせり出しているので、迫力満点です。
ここから宇多津町の街と海を一望できます。
展望台にはベンチも設置されているので、ここで一息入れるのもいいですね。
屋根があるので、直射日光を避けて休憩できます。
私が訪れた日は、風も爽やかでとても気持ちが良かったです。
街を見下ろすと、街がミニチュアのように見え、車や人の流れが程よく見えて楽しかったですよ。
これも標高が高すぎない山だからこそ、見ることのできる景色ですね。
山頂からの宇多津の街並み
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、宇多津町「青の山」山頂展望台をご紹介しました。
駅から近くの街なかにあり、道のりも険しくない山頂展望台というのは、香川県では珍しいのではないでしょうか。
みなさんも、宇多津町に立ち寄った際にはぜひこの景色を堪能してください!
では、また次の記事でお会いしましょう。