地域

街中でアートと触れ合う・高松街歩き

こんにちは、ようやく桜も咲きすっかり春になりました。
昼間の日差しはもう春を通り越して夏のようです。
暖かい日が続き、外出したくなりますね。
この機会に少し足を伸ばして高松のアートを探す旅へと出かけてみませんか?

高松市中心部の駐車場なら「高松市立中央駐車場」

私が今回足を運んだのは高松の丸亀町商店街から高松市美術館です。
車を停める際に利用したのは高松市立中央駐車場。
中央公園の真下にあり、周りは市役所や学校がある高松の中心地です。

高松市立中央駐車場入り口

 

入り口が少々わかりにくいので気をつけて下さい。
他の駐車場に停めてもいいのですが、大通りから入りやすく、商店街のお店を使うと駐車場の割引券ももらえるので私はいつもここを利用します。
お店によっては割引券を発券していないところもあるので注意が必要です。

 

中央公園

この駐車場がある中央公園自体も見どころがたくさんあります。
今の季節は花壇にパンジーが咲き乱れ、色や種類によってさまざまな表情を見せてくれます。



公園の近くには百十四銀行本店があり、こちらはブロンズ版をビル一面に貼り付けた珍しいデザインの建造物です。
車や通行人の妨げにならないよう注意して見学しましょう。

百十四銀行本店

 

高松市の地下道にあるアート作品「親しみの光」

公園付近のアートポイントはここだけではありません。
近くの交差点にある地下道への階段を下りてみてください。

 

そこにはこんなアーティスティックな空間が広がっています。

 

この作品は香川県出身の彫刻家、福家靖夫さん作成の「親しみの光」というアート作品です。
金色に光るボディと丸みを帯びた形がこの地下道の象徴となっています。
ここも人が通る場所ですので、自転車などに注意して写真を撮ってください。

 

地下道から階段を丸亀町商店街方面に上り地上に出ます。
近くにはバス停もあるので、車以外でお越しの方はバスを利用してもいいかもしれません。

 

高松市丸亀町商店街から美術館通りへ歩く

丸亀町商店街の中を歩き、宮脇書店本店が見えてきたら、次の信号で左に曲がります。
この通りが美術館通りです。
看板があるので道に迷うことはないでしょう。

商店街

宮脇書店本店

 

そのまま道なりに歩くと左手にあるのが高松市美術館です。

 

高松市美術館

高松市美術館はこの2018年8月に開館30周年を迎えます。

開館時間・9:30~17:00

休館日・月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始

30周年イベントとして、7月には作曲家の三輪眞弘さんのコンサートや、9月にはアニメーション作家の井上涼さんのワークショップが開催予定です。

常設展も充実していますので、近くを通りがかった際にふらっと入ってみても十分に楽しめます。

 

まとめ

いかがでしたか?
普段歩いている街の中にもこんなにアートと触れ合う機会がありました。
真夏に行くよりも外で過ごしやすい気候の今のうちにお散歩がてら楽しんでみてはいかがでしょうか。
ではまた次の記事でお会いしましょう。

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