「自然豊かな環境で暮らしたい」「移住先で新しいことにチャレンジしたい」
色々な理由で移住を希望している方が増えています。
生活の基盤を根本から変えてしまう「移住」
最初によく調べることが大事ですよ!
香川県の魅力
その1
香川県は国内外で活躍する優秀な人材を数多く輩出しています。
香川県の人材(一例)
大平正芳(元衆議院議員、第68・69代内閣総理大臣)
大久保諶之丞(四国新道・香川用水・瀬戸大橋を提唱した明治期の県議会議員)
大社義規(日本ハム創業者・日本ハム球団オーナーとして野球殿堂入り)さぬき市津田町
平賀源内(本草学者、蘭学者、医者、作家、発明家、画家など)さぬき市
平成24年度、全国学力・学習状況調査では、小学校においてすべての教科で正答率が全国平均を上回っています。
その他、図書館館外貸出点数全国5位、書籍雑誌購入額全国7位など、教育に関心の高い「教育県」として高い評価を受けています。
3年に一度 美しい瀬戸内海の島々を舞台に開催される現代アート「瀬戸内国際芸術祭」など、豊な感性を育むイベントも多くあり、高いレベルの教育を受けることができます。
その2
県都「高松」は、瀬戸の都とも呼ばれ国の出先機関や企業の支店も多い四国の拠点都市です。
大型小売店数 全国6位、飲食店数 全国12位、と県内には大型店舗・飲食店がありとても便利です。
しかし都市公園の面積は 都市公園等面積 全国9位とゆったりとして眺めのいい風景広がります。
都会の便利さと田園や瀬戸内海が広がる田舎が混在し、都会と田舎がいいバランスで共存していることも香川県の魅力のひとつです。
その3
総面積全国47位、日本で一番小さい県が香川県です。
しかし、人口密度は全国11位とゆったりとしているのと地価の安さから持ち家比率が高く、延床面積も広い傾向となっています。
郊外や島しょ部には安価な一軒家の賃貸物件もあり、自然の中でのびのびと暮らすことができます。
また四国の中でも瀬戸内海側に位置していて、災害の少ない安心した生活を送ることができます。
平成22年の自然災害被害額は少ない方から全国3位となっています。
その4
日照時間 全国13位、公害も少なく農業に適した環境の香川県は オリーブの収穫量 全国1位をはじめ、にんにく、ブロッコリー、冬レタスの収穫量でも全国上位に入ります。
海の幸では県魚のハマチ(ブリ類養殖)の収穫量が全国7位です。
瀬戸内の漁場や脳産地が近く「地産地消」が根付いていて、各地では新鮮市場が開かれているので新鮮な魚介類や野菜、果物が手に入ります。
その5
安心して生活できる「医療・福祉」の環境が整っているのが香川県です。
救急病院数 全国2位、救急自動車搬送所要時間は全国3位と短い時間での搬送が可能です。
医師や看護師数も全国上位で、総合病院の移転拡充や改築も進んでいます。
全国初のICT(情報通信技術)による医療連携「かがわ遠隔医療ネットワーク」が稼働していて、地方でも高水準の医療を受けることができます。
平成22年度・厚生労働省「職業安定業務統計」によると、有効求人倍率が全国2位と高くて働く場所を探す環境が整っていて、働く環境としては魅力的です。
その6
香川県の道路密度は全国4位、道路舗装率は全国2位と整備が進んでいて、道路事情は良好です。
瀬戸大橋で本州と結ばれ、JRで岡山へ約60分、ほぼ30分に1本のダイヤで運行されています。
関西、関東、広島、九州へは新幹線で移動できます。
大阪まで:約2時間
東京まで:約4時間
広島まで:約1時間30分
福岡まで:約3時間30分
高速道路も整備されていて各方面への高速バス便(昼夜)も数多くあります。
島しょ部へは、高速艇、フェリー、海上タクシーで行き来が可能で島しょ部でも問題なく生活できます。
高松空港には東京、沖縄のほか、ソウル・上海・台北と国際線の定期便が就航しています。
さいごに
香川県で移住をお考えの人に香川暮らしをはじめるための情報を紹介するサイトはこちらです。
移住は自分だけではなく家族の問題でもあります。
ちゃんと知って豊かな香川暮らしができますように!